当サイトに訪れていただきありがとうございます。
「ちとせ」といいます。
子どもの頃から緑茶大好きな30代女性です。
物心ついたときから急須の緑茶を味わい、緑茶愛飲歴は27年。
27年間、ほぼ毎日緑茶を飲んでいます。
このサイトの記事を書いているときも、たいていは緑茶がデスクに置いてあります(笑)
- 緑茶をはじめとした日本茶が大好き
- でもコーヒーも紅茶も好き(笑)
- たいていのことは、緑茶を飲んで和菓子を一口食べればまあ許せる
- 基本的に1人が好き。他人といるといずれ疲れる
- 財布落としたら、「探さなきゃ!」と思うより「めんどくせ…」と思うタイプ
こんな感じの人間です。
もし同じような人がいたら嬉しいです。
このページでは、私がなぜ緑茶のサイトを作っているのかについてご紹介させてください。
緑茶の時間が唯一の楽しみだった子ども時代
突然ですが、私が育った家庭は控えめに言ってもすさんだ環境でした。
とにかくもう母と祖母の仲が悪くて。
2人はいつも険悪なムードで、しょっちゅうお互いの悪口を言っていました。
伏字レベルの聞いていられないような言葉が母と祖母の間を飛び交うのは、日常茶飯事。
私に向けられた言葉じゃないのはわかっていたけど、聞いていて気持ちがいいはずもなくて。
家にいても心が休まることはありませんでした。
しかも、母か祖母どちらかの味方をしないと、もう片方にブチギレられる始末。
表面では、母の前では母の味方、祖母の前では祖母の味方を演じなければなりませんでした。
小学生の頃から仮面を使い分ける毎日で、心はもうクタクタ。
突然なんかいやーな家族の話をしてすみません。
別に、不幸自慢がしたいんじゃないんです。
そんなつらい家庭環境の中で、私は緑茶に救われてたんです(これが言いたかった)。
祖母は、いつも15時になると、家族全員に急須で緑茶を入れてくれていました。
その時間だけは家族がみんな仲良く、誰も文句を言い合わず幸せでした。
いつも険悪な家族の間に穏やかな時間が流れ、みんながお茶菓子と緑茶のおいしさを心から味わっていたんです。
私は、ギスギスした家族の中で唯一、緑茶を飲む時間だけが救いで幸せでした。
その「緑茶の時間」の思い出が、今も私を緑茶好きにさせているといっても過言ではありません。
緑茶=ホッとする時間
そういう幼少期のつらい体験から、私の中で「緑茶=ホッとする時間」になっていきました。
大人になって祖母や母から離れた今でも、休憩するときはいつでも緑茶が一緒です。
で、大人になって不安定な実家から離れ、それですべてがよくなったかというと、決してそうではありませんでした。
成人後も、いつも何かに追われているような恐ろしい不安を抱えて生きてきました。
また、幼少期に自己肯定感が育たなかったせいで、人間関係にもいろいろと問題を抱えるようになってしまったんです。
- 人に気を遣いすぎて、有休を入れるだけで罪悪感でクタクタ
- 人に嫌われるのが怖くてオドオドと話し、結局嫌われる(笑)
- 世間話がとにかく苦痛。話せるけど疲れる
- 自信がなさすぎて、自分の考えを正直に言うなんてとても無理
- マジメすぎて息抜きできない
こんな調子だから、そりゃあもう、仕事や人間関係なんてただのストレスの塊でしかありませんでした。
相手がどんなに優しくても疲れてしまうので、ホントに筋金入りです(笑)
「みんな大変だから甘えちゃいけない」と思っているからこそ、人と同じように仕事やコミュニケーションができない自分に落胆してしまいました。
で、話が緑茶からそれてしまいましたが…。
それでもやっぱり、一息入れるためにゆっくりと座って緑茶を飲む時間だけは、今も至福のひとときです。
さすがに、「緑茶を飲んだだけで人間関係も仕事も気楽にできるようになる!」なんて夢のようなことは言いませんし思いません。
でも、人と話して気を遣ってクタクタになったときも、家で1人ゆっくりとおいしい緑茶と甘いお茶菓子をいただいて休憩すれば、「これを味わうためにもう少し頑張ってもいいかな」と本気で思えるんです。
「つらい出来事も、この緑茶の時間を引き立たせる苦味かもね」なんて思えるほど心が軽くなって、思わず涙がこぼれてしまうこともあります。
あまりに癒されるので、緑茶の時間は何百回でも何千回でも繰り返せます。
地味かもしれませんが、緑茶の時間は私の人生にとってとても大事なものなんです。
今後も緑茶がない世界で頑張ることはできません(笑)
緑茶を広めるためにブログ始動!
仕事も人間関係もニガテな私ですが、どうせなら大好きな緑茶関係のお仕事をしたいというささやかな夢ができました。
人生に疲れていた私が夢を持てたんですから、ホントに奇跡ですよ。
このサイトは、その夢の実現の第一歩です。
緑茶を知らない日本人はほとんどいないと思います。
でも、緑茶にどれほど魅力があるか知っている人はまだまだ少ないんじゃないでしょうか。
緑茶で休憩する時間がどれだけ最高で幸せか、ぜひみなさんにも味わってほしいと思ったのでこのサイトを作りました。
特に、自分のような人並みに人間関係をこなすと疲れる人たちに、ほんの少しでもいいので緑茶で癒されてほしいと願っています。
このサイトを通して、緑茶を最高に味わってホッとする方法をあますところなく広めるのが私の野望です(笑)
社会人なら「頑張った自分へのご褒美」を用意している人も少なくないと思いますが、その中でも緑茶は私の最高のオススメです。
「自分へのご褒美なんて時間とお金の無駄」という人もいるけど、ご褒美がなくても生きている強い人ならともかく、私のように人間関係で人一倍疲れてしまうような人にはご褒美が必要だと思うんです。
特に、「1人時間が好きで、ゆっくりした時間の流れの中でリラックスタイムをとるのが好き」という人にとって、緑茶はまさにうってつけ。
想像してみてください。
適当に動画を検索して川のせせらぎの音を流しながら、静かに1人でリラックスして座り込み、お気に入りの緑茶とお菓子で一息つく。
なんなら、気になっていた本を読んだり、趣味に没頭したりしながら。
ほら、ちょっとやってみたくなりません?(笑)
忙しい現代人には必要な時間だと思うんですよ。
このサイトでも緑茶でリラックスするための方法やオススメの緑茶をご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたにも最高のティータイムが訪れますように。